実に5年ぶり。コロナ禍ですっかり遠くなった 北欧スウェーデンから、ニット作家のロッタさ んが来日します。これまで機械編みのモダンな ニットが中心でしたが、コロナの最中に昔やっ ていた手編みに再チャレンジ。シルクモヘア、 アルパカ、スェーデンの羊毛...さまざまな毛糸 を使って編むうちに「完全に夢中になってしま いました」と。自由で軽やかなセーターやカー ディガンは、室内外の温度差が激しい日本の風 土にもピッタリです。北欧では一年中着て楽し む、夏涼しく冬暖かいリネンの作品は「動物や 魚の模様にインスピレーションを受けて、染め たりプリントしたりしました」。マフラーや帽 子などのニット小物も少々。ロッタさんの独創 的なニットの世界をお楽しみ下さい。この後、 comoギャラリーは長い冬休みをいただきます。 |